今日は自社物件の退去立ち合いがありました。
毎度のことながら、入室の際はどんな状況なのか
戦々恐々とします。
オーナーとしては、特段問題もなく通常の居室整備をするだけで
ＯＫという状況が理想。
費用も手間もほとんどかからずに済みますからね。
がしかし、そういったケースはなかなかありません。
一番多いのが壁紙（クロス）関係ですかね～
借主の住まい方によるものもあれば、経年によるものもあり、
例えば、小さな汚れだとしても、全体を状況を含めて考えると、
部分張替えや補修ではなく一面を張り替えをしたほうがいいだろうという風になったりします。
つぎはぎみたいになってはナンだしと・・・
てなわけで、何だかんだと費用と手間がかかるケースが多いです。
人の入れ替わるサイクルが早いとその傾向が強いといえます。
さて、今回のお部屋は、珍しくクリーニングを入れるだけでＯＫの状態でした。
入居期間1～2年、それで壁紙がボロボロだった日には割が合いません。
これから入退去が盛んになります。
それに伴って敷金精算の作業も増えてきます。
お金関係は間違えないよう気を付けないと・・・
