おはようございます
野村です。
自分のメールボックスに、地図の会社から
住所正規化機能に特化！「アドレスクレンジングツール」提供開始します
というメールが届いていました！
どんなサービスなのかな～
と思って読んでみると、
・顧客データベースの登録住所に表記ゆれがあり名寄せができない
・同じ住所にも関わらず表記ゆれがあるため、重複してDMを発送してしまった
・住所リストを保有しているが整理しきれず活用できないままになっている、
部門ごとに表記ルールバラバラなのでマスタ化ができない
・出自の異なるリスト同士を住所をキーに突合したいが表記ゆれがあってうまくいかない
という内容で、住所正規化で表記の統一をするサービスでした
求めているのはこんなんじゃないんですよね
・住所で検索してもグーグルマップで場所が表示されない
・本人所有の土地なのに地番は知らない
・住所は土地の地番とは別の地番を名乗っている
こんなことで困ったりすることがよくあります
不動産業をやっている方の あるある じゃないのでしょうか？
正確な住所で不動産を特定する ということができたらいいですね！
この解決方法は 市町村が実施する住居表示の実施（●丁目●番●号） かな？と思います。
島根県内の各市町村で、住居表示を実施している区域もよく分からないので、
市役所に電話で確認していましたが、
最近、国土地理院が全国の住居表示実施地区を公開していることを知りました。
https://saigai.gsi.go.jp/jusho/view/index.html
島根県・松江市の住居表示実施地区…少ないですね
鳥取県・米子市には完全に数で負けています…
（鳥取市にも負けてるような…）
住居表示が実施されていればエライということではありませんが、
計画的に街を発展させるのであれば、土地・建物の特定が
しやすいように住居表示の区域を広げてほしいです！
