おはようございます。
野村です。
昨日、ニュースを見ていると、
「地方圏住宅地31年ぶりプラスに」という文字が
内容の前に、こんな時期に地価のニュースがなんで?という疑問が
わきましたが、
都道府県地価調査(基準地価)の結果発表の時期であることを
すっかり忘れていました。
公示地価
基準地価
路線価
(固定資産税評価額)
なんでこんなに種類があるんでしょうか
調査している人の言い分はあるんでしょうが、一個でいいと思うんですけどね
さて、
都道府県地価調査の結果は、ネットで見られますし、
CSVでダウンロードもできます!!便利ですね
https://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=2&TYP=0
CSVをダウンロードして松江市内の評価の結果を見てみました。
データが大きくてブログに貼り付けはできませんが、
変動率には微妙なプラスとマイナスが
変動状況の一般的要因(鑑定士のコメント?)も気になるところです。
いろいろありますが2点を抜粋
・松江市の人口は減少傾向にあるものの低金利等が続き、
住宅地需要は改善傾向にあり、コロナ禍による経済悪化等
の影響は顕在化していない。
・松江市の人口は減少傾向、世帯数は増加傾向にある。
金利・物価動向の先行き懸念はあるが、土地需要にも
利便性などによる二極化が進んでいる。
不動産業界で働く自分たちの肌感覚(実勢価格)とあっているのか
参考にしてみたいと思います