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☆京都紀行★②

こんにちは 本社光川です。

シルバーウィーク 京都紀行② 

★2日目は、べたなスポットとして、やっぱり外せませんでした!

 清水寺

市バスで近くまで行きバス停降りたら、人人人、人だらけ!

お土産屋さんが並ぶ坂道を上ると 仁王門 に出迎えられ、すぐ横に 三重塔。
ずーーと奥まで行くと本堂『清水寺』です。
有名な清水の舞台と言われる場所。 でも、あっこんなものか。。
と感動があまりなかったのはなぜだろうか。。。。
ファイル 153-1.jpg
途中には、ニコニコ顔の 出世大黒天像 にお参り。
かわいくて、思わず小さな大黒天人形を買ってしまった。
ファイル 153-2.jpg
*親類のガイドさんから⇒『大黒天』はなぜ黒いか知ってる? 
 ときかれ、わかりませんでした。みなさん知ってます?
 普段、色黒いね! と言われる私でもわからんかったです。

さて、実は、清水寺にきて一番おもしろかったのは、
随求堂(ずいぐどう) というところでの
胎内めぐり (たいないめぐり) です。

お堂の下を大随求菩薩の胎内に見立てて中に入れるのですが、真っ暗闇でした。
ほんとに闇ですよ!! 暗いじゃなくて  すごく怖かった。

ずっと、数珠の手すりをたどっていくんですが手を放したら終わり。自分がどこに
いるのか、誰か近くにいるのかも全く分からなくなる空間に放り込まれました。

真っ暗の先には、この菩薩を象徴する梵字(ハラ)が刻まれた 随求石 があり
そこだけ僅かな灯りがともっていて、その石を廻して深く祈ると願い事が叶う。
ファイル 153-3.jpg ← この石、くるくる回転するんですよ!

そのあとは再び暗闇の中をたどってお堂の上に戻ってくるというもの。
 
人間、真っ暗闇になると無になり、何も考えられなくなりました。
貴重な体験ができた。
みなさんも、行く機会があれば、随求堂(ずいぐどう) おススメです。
あの暗闇、くせになるかも。また行きたいです。


てな感じで京都紀行② 日中編。でした。